古伊万里(小)
包装寸法:195×180×45(mm)/賞味期限:発送日より10日(常温)
古伊万里棹物(こいまりさおもの)
生地に山芋を練り込んで寝かした物を厚焼きにして、小豆羊羹大納言鹿の子豆入りと、抹茶羊羹うぐいす鹿の子豆入りの二種類を作り、5cm✕3,5cm✕3cmの棹物(さおもの)仕上げで、食べるとお口の中で生地と羊羹のうま味が一つにまとまり、美味しい時間を楽しんで頂けることと思っております。
古伊万里ブッセ
西洋との貿易は長崎出島よりも、長崎県の平戸にポルトガル船が入港したのが早く、長崎出島より約100年も前との事で、出島より早く、砂糖や香辛料などの伝来があったのではないか?平戸・松浦地区の製菓店でもカステラや丸房露が盛んに作られており、ポルトガル語でボーロは“お菓子”と言う意味だそうで、それが日本では、丸いお菓子をボーロと呼び始めたみたいです。その様な事から、西洋菓子の走りのお菓子をイメージした、カステラ風の生地の丸いお菓子を作りました。挟んだのは昭和30〜50年頃伊万里湾沿岸でも盛んに栽培され特産物ともなった温州みかんを加工したコンフィチュールを使用し、爽やかな酸味と広がる甘味を楽しんで頂けます、古伊万里ブッセは古万里セットの洋菓子代表です。